2019年前半の個人的振り返り
2019年も半年が過ぎました。
今年は、3月末で図書館を退職し、新しいスタートを切ったという、個人的にも節目の年になりました。そこで、今年前半をざっくり振り返るとともに、今年後半の目標を書き出してみたいと思います。
2019年1月~3月
昨年末に通知があった「勧奨退職申込の受付」について、年末年始の休みを利用して再考しました。
50代になって、セカンドキャリアを意識するようになりました。再任用制度を利用して、65歳まで図書館にいることもできたかもしれませんが、一方で、
「新しいことにチャレンジするならば、60代になってからよりも、50代の方が良いのでは?」
という思いも強くなりました。
そして、1月14日の勧奨退職の申込受付の締切日に、申込書を上司に提出しました。
提出後、いろいろありましたが…。
その後は、年度末に向けて、やり残すことがないよう業務を処理しつつ、引継書を作成したり。
3月29日に、退職の辞令をもらい、3月31日付で公務員を退職しました。
2019年4月~5月
4月と5月は、退職後のいろいろな手続き-健康保険、年金、開業届など-がいろいろありました。結構、大変でした…。
並行して、資格試験の勉強をしました。資格試験の勉強は通信講座を利用したのですが、1~3月にほとんど勉強ができず、その分を4月と5月で取り戻すことはできませんでした…。問題集も、すべてできなかったし。結果は、やはり不合格。でも、今回勉強したことは、どこかで役に立つはず?
2019年6月
昨年、ずっと受講したいと思っていたライティングのセミナーを受講しました。ちょうど年度末から年度始めの仕事が最も忙しい時期の開催だったので、事前課題・事後課題をするのが大変でしたが、なんとか無事終了。このセミナーを受講したことで、「ライターという仕事をやってみたい」と思うようになりました。
昨年のライティングのセミナーから1年ほどブランクがあることや、ライターとして仕事をしていくための情報収集の目的を兼ねて、6月にいくつかのライティングのセミナーを受講するとともに、フリーランスやライティング関係の本なども読みました。
その結果、「自分から動かないと、何も始まらない」と確信。
求人サイトなどを調査し、某雑誌のwebサイト編集部がライターを募集していることを知り、サイト経由で履歴書を送りました。
2019年7月
「そろそろ、次を考えた方がいいだろうか?」
と思っていたところ、履歴書を送った編集部から、連絡が来ました!
先日、編集部に伺い、ライターとして採用してもらえることになりました!!
企画出しから、調査・取材、原稿作成までのすべてを一人のライターでやることになるようで、初心者にはかなり大変そうですが、まずはここからスタートです。
2019年後半
今年後半の一番の目標は、ライターとしての仕事を軌道に乗せることです。きちんと「ライターです。」と名乗れるようになりたいと思っています。そのためには、ライティングのスキルだけではなく、企画力や取材力といったものの必要になってくるでしょうし、スケジューリングやタイムマネジメントといった管理能力も必要になる?
原稿はWord Pressで作成し、普段の連絡はSlackを使うことになるので、これらを使いこなせるようにならなくてはいけません。
今年後半も、様々なチャレンジが続きそうです。