フリーランスは、自分で考えて動かなくてはいけないと思った日
今日の午前中は、打合せに行ってきました。もしかしたら、来年の仕事につながるかもしれません。
フリーランスは人とのつながりは大事にしなくてはいけない
この仕事は、実は図書館の先輩職員だったからの紹介です。
言われた当初は、
「自分にできるだろうか?」
とも思って悩みましたが、
「最初から、自分にはムリとあきらめるのはどうなのか。やってみないと、わからいのでは? 自分で自分の可能性の幅を狭めてるのはどうなのか?」
などと思い始め、「これも何かのご縁かもしれない」と受けることにしました。この後、いろいろ審査とかの手続きがあるようですが、今日の打合せ(という名前の面談)は、自分としては割と好感触でした。
フリーランスは、自分で仕事を選ぶことも、仕事を一緒にする人を選ぶことができますが、私自身は、まだそのレベルには達していません。
時々、ライターの募集サイトとかをのぞいていますが、いろいろと怪しい案件もあって…。
とりあえずは、現在やっているwebライティングの仕事は、媒体的にも自分に合っているようなので、この仕事は続けていきたいと思っています。まずは、実績を作らなくては。
セミナーに参加してつながりができた!
そして、先月末、あるセミナーに参加しました。
主催者の方は知っている方で、ライターの先輩でもあるパネリストの一人の方からもFacebookで招待があり、自分自身も気になるテーマだったのが参加のきっかけです。
何よりも、参加者が20人程度でこじんまりしていていいかな、と。セミナーのテーマが「無経験からライターになる」というものだったのですが、人気で、あっという間に満席になったとのことでした。ライターになりたい人、そんなに多いの??
個人的には、パネリストの方の一人とつながれたのが良かったです。
年齢的には私よりもずっと若い方ですが、様々なセミナーの講師などとして活躍されている方。お母さんが秋田出身とのことで、「秋田つながり」です。このつながりは、大切にしていきたいと思っています。そして、近いうちに「秋田トーク」で盛り上がりたいとも思っているのですが、お忙しそう…。
私自身、秋田にいたのは高校までで、大学進学をきっかけに秋田を離れました。最近は秋田に帰省することも少なくなってしまったのですが、離れてみて、秋田の良さを感じています。もちろん、良いところだけではありませんが。
セミナーに参加するだけで終わっていませんか?
セミナーに参加していた中の何人かの方ともお話をしましたが、ライターになるのは簡単です。自分から「ライターです!」と名乗ればいいのですから。でも、それだけでは、仕事はやってきません。いや、単価の安いライティングの仕事はゴロゴロあるので、仕事を選ばないならば、ライティングの仕事はあります。
おそらく、ライターとしてやっていきたいと思うのならば、自分の強みが必要です。趣味でもいいし、仕事で得た知識でもいい。「こういう記事なら書けます!」ということを明確にしておく必要があるのではないかと思います。
それと、自分で記事を書き、発信すること。ブログでも、noteでも、Facebookでも、なんでもいいと思います。これは、自分の強みというか、得意分野を見つける手がかりにもなりますし、何よりも、「文章を書く」という練習になります。もちろん、ブログなどとweb記事は違いますが。
フリーランスを目指すなら、自分で考えて、自分から動く
フリーランスになってみて、改めてお金を稼ぐことの大変さを思い知りました。ただ、フリーランスになったことは後悔していません。
私自身、1年くらい、いろいろ考えてフリーランスになりましたが、最近は副業ができる会社も増えているので、副業をしながら独立を目指すという方法もあると思います。
フリーランスを目指すのであれば、自分で考えて、自分から動かないとダメだと思います。何かとできない理由をつけて動かない人は、フリーランスには向いていないと思っているのですが、どうなんでしょう?