年度末だけど、いつもと変わらない日?

f:id:Rosie-S:20210331160459j:plain

 

今日は、3月31日。令和2年度の最後の日。いわゆる年度末ですが、私の日常はいつもと変わらず。今日が締切の仕事が一つありましたが、昼過ぎに納品しました。

 

2年前に退職しました

私が退職したのが、ちょうど2年前、平成31年3月31日。ただし、3月31日は日曜日だったので、29日に退職辞令をもらいました。

当日、一人ひとり、手渡しで辞令をいただいたのですが、去年や今年はどうやっているのでしょうか?

夕方に、集合した職員の前で、退職のあいさつもしました。退職というひと区切りのために、儀式的なものは、最低限、できる範囲でやっているのでしょうか?

 

定年退職ではなく、自分で決めた早期退職だったので、ひっそりと職場から消えたいと思っていました。仰々しい花束とか、退職の寄せ書きとかはいらないと思っていました。他に退職する人もいる中で個人的なわがままは通らず。私一人を特別扱いすることは、逆に大変だからと言われたのですが、今になって考えると、当然ですね。

 

f:id:Rosie-S:20210331163723j:plain

 

職場の有志から、大きな花束をいただきました。上の写真は、花束の一部だったような。花のアレンジが上手くできないので、適当ですね……。

社会人になった最初の日も、退職した日も桜が満開だったことは、今でも覚えています。

 

年度末から年度初めは、怒涛の日々

今になって思い返すと、公務員時代は年度末から年度初めの時期は本当に大変でした……。これは、自分が異動するかどうかには関係なかったような気がします。業務の進捗状況の報告書を作成・次年度の計画の作成、各種業務マニュアル類の改訂、事務分掌の作成、業務の引継、年度統計の集計、新任職員への業務の説明などがあり、同時並行で、図書館のカウンターや電話当番もこなすという、怒涛の日々でした。「必ずこの業務がある」と、前倒しでやっていたとしても、上司のOKがもらえなくてやり直しになったりだとか、「何で今なの!」という業務が飛び込んできたり。

 

フリーランスも大変だけれど

とにかく、公務員時代は、自分のペースで仕事ができないことにイライラしていて、ストレスいっぱいの日々でした。もちろん、楽な仕事なんてないし、公務員時代は毎月きちんと給料がもらえていたのは良かったのかもしれません。

フリーランスは、もちろん大変です。特に、お金の面。まだ、公務員時代ほど稼げていないので、まずは、ちゃんと稼げるようにならなくては……。

 

もともと早期退職希望でしたが、退職する時期については、1年くらい考えて決めました。

公務員なので、60歳までは働けますし、その後も希望すれば再雇用で65歳までは働けたかもしれません。でも、「図書館の仕事は、十分、やったかな?」という思いと、「新しいチャレンジをするのだったら、60代になってからではなく、50代の今かな?」という思いが決め手になったような気がします。何よりも、自分のペースで、60歳を過ぎても長く働きたいという気持ちもありました。

 

明日からは、フリーランス3年目になります。

フリーランス2年目は、1年目よりは良かったと思っています。3年目は、2年目よりも上向きでいけるように、がんばろうと思います。