令和2年分の確定申告、e-Taxで提出しました

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令和2年分の確定申告は、先月末、e-Taxで提出しました。フリーランスとしては、2回目の確定申告。1年目だった昨年よりは、スムーズにできたのではないかと思います。

 

経理記録の確認は念入りに

日々の経理クラウド会計ソフトfreeeで行っています。freeeの記録の仕方にもだいぶ慣れました。freeeは初心者でもわかりやすい設計になっているそうですが、会計関係の用語は、まだ慣れません……。

年末年始をつかって、全体の見直しをしたはずだったのですが、確定申告の項目を入力していったら、数字がおかしい??どこの項目の入力が誤っているのかの間違い探しに時間がかかってしましました……。めんどうでも、日々の正しい入力と定期的なチェックが必要だと再確認しました。

 

青色申告特別控除は大きいかも?

令和2年分より、青色申告の特別控除の適用要件が変更になっています。

青色申告の特別控除の適用要件

  1. 正規の簿記の原則で記帳 (複式簿記
  2. 申告書に貸借対照表損益計算書などを添付
  3. 期限内申告
  4. e-Taxによる申告(電子申告)または電子帳簿保存

 

昨年までの1~3に加えて、「4. e-Taxによる申告(電子申告)または電子帳簿保存」を行わないと、控除の適用が受けられません。これは「青色申告の特別控除を受けたい人は、e-Taxで申告してね」ということ?

e-Taxの送信方法も、

の2種類があります。私は「ID・パスワード方式」で送信しましたが、「ID・パスワード方式」は、「マイナンバーカードが普及するまでの暫定的な対応」との案内があります。確定申告だけのためにICカードリーダライタを用意するのは、正直、めんどう。私のスマホマイナンバーカードに対応していますが。

このあたりは、だんだん使いやすくなっていくことを期待しています。e-Taxにしても、以前よりもだいぶ使いやすくなっているように思うので。

いずれにしても、65万円の青色申告の特別控除金額は大きいことは断言します。フリーランスの方は、使わないともったいないと思っています。