国民健康保険の加入手続きをしてきました

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フリーランス2年目に入りました。

今日の東京は朝から雨がぱらつくあいにくの天気でしたが、忘れないよう、近くの区の特別出張所に行き、国民健康保険への加入手続きをしてきました。

 

フリーランス1年目は任意継続組合員でした

フリーランス1年目は、共済組合の任意継続組合員を選択しました。理由は、単純に、国民健康保険よりも任意継続組合員の方が保険料が安かったから。保険料は収入や家族構成により異なります。公務員を退職する方で、ある程度勤務年数のある方は、おそらく、継続組合員を選択した方が保険料が安いのではないかと思います。

共済組合の任意継続組合員は、最大で2年間加入できますが、2年縛りはありません。2年目から、国民健康保険に切りかえることができます。

 

私の場合、予想していたとおり、フリーランス1年目はあまり稼げなかったので、公務員時代よりも収入が激減しました。確定申告の書類を作成して、昨年の収入がわかったので、改めて国民健康保険の保険料を計算したところ、概算ですが、任意継続組合員の保険料よりも安くなることがわかり、フリーランス2年目から国民健康保険に切りかえることにしました。

 

3月上旬に共済組合事務局に電話連絡をし、書類を送付してもらい、任意継続組合員大会の手続きをしました。国民健康保険に加入するためには、任意継続組合員の資格を失ったという「資格喪失証明書」が必要になります。

 

国民健康保険の加入手続き

昨日、区のホームページを見て、必要な書類等を確認しました。

持って行かなくてはいけないのは、

  • マイナンバーの個人番号カード
  • 健康保険の資格喪失証明書

の2つ。個人番号カードがない場合は、

  • 身元が確認できる書類(運転免許証、パスポートなど)
  • マイナンバーの番号が確認できる書類(マイナンバーの通知カード、マイナンバー付の住民票の写し)

が必要になります。

 

備え付けの国民健康保険加入の書類に必要な事項を記入し、個人番号カードと資格喪失証明書を窓口へ提出。その際、国民年金には昨年から加入していることを窓口の方に伝えました。

5分ほどで国民健康保険証の発行手続きは完了。名前、生年月日、住所などに誤りがないことを確認し、終了です。

渡された案内にも、国民健康保険に入る際には、保険料の支払いが口座振替となるため、通帳と通帳印が必要との案内があったので、念のためにと持参したのですが、こちらは窓口で書類を渡されただけなので、窓口に持って行く必要はありません。

 

国民健康保険証のサイズの問題

国民健康保険証のサイズは名刺くらいの大きさなのですが、厚紙タイプで、折れないように専用ケース付きです。このため、私の財布のカード入れには入りませんでした……。

保険証を持ち歩く場合は財布に入れるとして、どこに入れるか思案中です。

 

任意継続組合員の保険証を返却

 国民健康保険証が無事に手元に届いたので、不要となった任意継続組合員証は郵送(特定記録郵便)で返却しました。

任意継続組合員証は、忘れずに返却しなくてはいけません。勝手に処分したり、紛失したりすると、「念書」の提出というペナルティーがあります。

 

保険料の口座振替依頼書の郵送

任意継続組合員証の返却のため、郵便局に行くついでに、国民健康保険料の口座振替依頼書にも記入して、郵送しました。

これで、健康保険の一連の手続きは、とりあえず終了?

公務員時代は、いろいろな手続きは、庶務担当がやってくれていましたが、フリーランスはすべて自分で手続きをしなくてはいけません。場合によっては、時間がかかることもあり、結構大変だったりしますが、めんどうでも、手続きは忘れないようにしなくてはいけません。

 

私の場合は、各種手続きをする日も、忘れずに手帳に予定として記入しておいた方が良いようです。