国民年金の支払いと付加年金加入手続きをしました
5月中旬、国民年金保険料納付の案内が郵送で届きました。
封筒に厚みがあったので、
「何だろう?」
と思ったのですが、保険料の支払いの案内のほか、納付書が14枚(4月から3月までの各月ごとの納付書、5月から3月までの前納の納付書、下期(10月分~3月分)の納付書)入っていました。
国民年金の納付方法
令和元年度の1か月あたりの国民年金の保険料は、16,410円 となります。
納付方法としては、毎月末までに各月分を支払うほか、まとめて納付すること(=前納)ができ、前納すると、少し保険料が安くなるという特典(?)があります。
前納方法には、以下の3種類があって、それぞれ割引金額が異なります。
この3種類の中では、「口座振替 前納」方式の割引率が大きいのですが、口座振替の申込等の手続きが必要になります。支払期限が5月末で、そこまでに手続きができるかわからなかったので、「現金払い」方式を選択し、4月分は通常納付、5月分~3月分を前納で支払うことにしました。毎月納付だと、絶対に忘れそうな気がするので…。5月分~3月分の前納で、2,920円割引となります。
このほかに、「国民年金保険料の「2年前納」制度」もあり、割引率はこれが一番大きいのですが、申込期限が2月末日までなので、今回は利用できません。来年以降は、できれば利用したいと考えています。
保険料の納付はペイジーで
保険料は銀行ATMのペイジーで納付しました。
私が住宅ローンや固定資産税等の支払い用としている銀行口座は、インターネットバンキングの手続きをしていないのでATMに行って納付しましたが、インターネットバンキングを利用することもできます。
ペイジーでの支払いは簡単にできますが、ATMが混んでいない日(週末や給料日ではない日など)や時間帯を選んだ方が良いかもしれません。
区役所で付加年金の手続きをしました
その後、区役所に行き、付加年金の手続きをしてきました。
書類を1枚記入して手続き終了ですが、基礎年金番号の記入欄があるので、基礎年金番号がわかるものを持っていかなくてはいけません。私は国民年金保険料案内の通知を一式もっていたので、大丈夫でした。
窓口の人によると、後日、支払の案内通知が郵送されるとのことでした。
フリーランスになると、全部自分でやらなくてはいけない
公務員時代は、健康保険料、年金や介護保険料、住民税の支払いなどが、すべて毎月の給与から源泉徴収されていました。給与明細を見ながら
「高いな…。」
と思っていたのですが、支払は全部やってもらっていました。
フリーランスになって、これらの金額が改めて大きいことと手続きが面倒なことを実感しています。
そして、6月には住民税の支払いの案内が来るはず。これが、一番の山かもしれません。