東京都立中央図書館で資料調査

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先日、東京都立中央図書館に資料調査に行ってきました。記事を書くにあたって、どうしても確認したい資料があったためです。

新型コロナウイルス感染症の影響もあって、「久しぶりに行ったな……。」と思って手帳を確認したところ、今年の2月中旬以来でした。それまでは、月に2、3回くらい行っていたかもしれません。広尾も新しいお店ができていたり、閉店したお店があったりで、変わっていました。

 

実は、地元の図書館も使える!

東京都立中央図書館は、私にとっては調査のための図書館です。

もちろん、地元の図書館も利用していて、意外と(!)役立つ本があったりするので助かります。特に、新型コロナウイルス感染症の影響で図書館の利用が制限されているため、現在は、都立中央図書館に行くよりも「まずは、近くの図書館を使い倒す」ことにしています。

参照したい資料が決まっている場合は、まずは地元の図書館のweb OPACを検索して所蔵を確認し、次に、東京都立図書館のweb OPAC、東京都立図書館統合検索で、東京都立図書館や近隣の区立図書館にあるかを調査します。

地元の図書館にあれば、図書館に行き、資料の貸出手続きをしてきます。区内の他の図書館にある場合は、地元の図書館に取り寄せることもできますが、散歩を兼ねて、直接所蔵館に行って借りてくることが多いかもしれません。

 

久しぶりの都立中央図書館

今回、確認したかった資料は、1975年の雑誌記事と展覧会の図録などで、当然ながら区内の図書館には所蔵なし。都立中央図書館に両方ともあることをweb OPACで検索して確認した上で、利用予約をしてから行きました。「開館直後は、混雑しているかも?」と思い、10時30分くらいに図書館に到着。

受付でスマホの予約画面を提示して、入館証を受け取ります。コインロッカーの利用は申込が必要だったので、コートなど、荷物を持って入館。

1階のパソコンで書庫の資料の利用申込みをして、閲覧席へ。閲覧席は椅子がかなり間引いています。電源が使える、通常は4人掛けの閲覧席は、荷物を置いても1人でのびのび使うことができました。開架書架の資料を使った場合は、感染予防の観点から、閲覧室内に置かれたブックトラックに置く方式でした。目的の資料を確認し、必要な箇所はコピーしました。

 

今月から都立中央図書館の利用できる時間が延長されたのは、利用する立場としては助かります。資料調査、意外と時間がかかるので……。予約なしでも大丈夫のようですが、事前予約が確実だと思います。

 

有栖川宮記念公園は紅葉がきれいでした

都立中央図書館の前にあるイチョウの木は、みごとに色づいていました。

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風が強いと、イチョウ葉があっという間に落ちてしまうので、見頃は今週末くらいまででしょうか?

 

公園の木々も赤や黄色に色づいていました。

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