大学時代の友人と久しぶりの再会

残暑が厳しい中、夏休みを利用して東京に来ていた大学時代の友人に会いに、横浜（正確には、みなとみらい？）に行ってきました。

友人から

「夏休みに東京行くよ～。」

と連絡があった時に、実は3月末に図書館を退職してフリーになったことを伝えたら、事情聴取（＝退職したことについて詳しく聞きたい）ということになりました。

おそらく、50歳すぎくらいの年齢は、60歳という区切りの年齢がだんだん現実味を帯びてきて、「自分のこれから」を考える年齢なのかもしれません。このまま今の仕事を続けるのか、定年前に新しい仕事にチャレンジするのか。

私は後者。もともと早期退職希望だったこともありますが、1年くらい、いろいろ悩みました。友人には、きっぱりと退職して、ライターに転身した私が、かなり大胆に映った模様。私、もしかしたら、周りが思っている以上に大胆かもしれません。もちろん、「石橋をたたいても渡らない」くらい慎重な時もありますが、最近は

「やらないで後悔するよりも、やって後悔した方がいいかな。」

と思って行動することが増えました。早期退職もその1つだったと思います。

友人といろいろ話ができて、楽しかったです。いろいろ、新しい気づきもありました。

友人からは、「ライターとしてちゃんと稼げるようになって、1年くらい後に、司書からライターへの華麗なる転身みたいなテーマで講演できるようになれるようがんばれ」と言われたのですが…。まずは、webライターの仕事をきちんとやりつつ、少しづつ仕事の幅を拡大していきたいと思っています。何しろ、まだ、全然稼げていないので。

友人には、次の予定の時間まで、神奈川県立図書館の見学につきあってもらいました。

夏休みだからなのか、土曜日の午後だったからなのか、みなとみらい周辺はとにかく人が多かったです。